スローテンポ通信

第 8 号 

 

2017年8月31日 

発行:一般社団法人スローテンポ協会  

329-0403栃木県下野市医大前3-7-4  

☎ 0285-35-2888 

Eメールusagimokamemo@gmail.com 

ブログうさぎもかめも          

   http://usagimokamemo.blog.fc2.com/

 

☆ スローテンポ協会への行き方

 

JR自治医大駅東口から自治医大方向に徒歩5分。車でお越しの方は前もってお電話ください。駐車場をご案内します。

 

 

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 文章を書いてみませんか 

 

言いたいことが正確に伝わるようにお手伝いします。1000文字程度の文章を、4回で完成させます。

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9月講座は9月7日スタート、毎週木曜日午後3時〜5時、場所はスローテンポ協会、参加費は1回500円。

お問い合わせは当協会まで。

 

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* 地域を元気にするための 

懇話会

 

毎週水曜日午後3時〜5時、スローテンポ協会で懇話会を開いています。参加費無料、話したい人も、ただ聞きたいだけの人もどなたでも参加できます。

 

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 ユニークな本屋 


 

 スローテンポ書店

営業:10~18時、

・月休み

 

小さな出版社のユニークな本を専門に扱う小さな本屋です。流れに逆らって、ベストセラーは扱わず、一般書店には並ばない本を売ります。絵本もあります。

場所はスローテンポ協会内にあり、同協会が運営します。

お気軽にお立ち寄りください。

 

 書くことの効用

 

文章は、ときには直接対話する以上に効果を発揮することがあります。文章のメリット思いつくままあげてみました。(説明は必要な部分に限ります。)

 

@     簡単で便利

A いつまでも残る

B 長さは自在 

C 内容は自由

D 温度も自由

熱い思いや怒りの感情を的確な温度で表現できます。相手のいない所で書くのですから、喧嘩の仲直りをしたいときも言いたいことを全て書き尽くせます。書き手も読み手も冷静になって、互いを見直し仲直りにつながることもあります。

E 書き手も受け手も指定できる

手紙は、通常一人が一人に向けて書かれますが、一般に文章は、書き手は複数でもよく、受け手側も一人でもグループでもよいし、不特定多数でもよいのです。

F 厳密さの程度も自在

想像力に任せるような文章から、科学論文のように正確な文章まで、文章は厳密さを自在に選択できます。短歌、俳句などでは、読み手の想像力を刺激して独特の世界を伝えることができます。

G スタイルも自由

手書きも活字も自由、図、写真、挿絵もOK。大小、太細、縦横斜め、何でも自由。

H 誰でも書ける

特別な能力や資格などを必要としません。

高齢者や障害者は、思いをなかなか伝えられなくて、2次症状にまで発展することがあります。対話によるコミュニケーションがうまくいかないときは、もっと文章を見直してもよいと思います。

自閉症の青年が文章という表現手段を得てから作家となり、多くの読者から支持されるという話は多数あります。 

I 文章にかける時間は自由

急いで書くもよしゆっくり書くもよし。落ち着いて書けば思考感情の整理ができます。スピード追及の世間の縛りからいっとき自分自身を解放することができます。

 

J 何度でも修正可能

書いていくうちに、自分の考えの間違いに気付くことがあり、気付いたらいくらでも修正できるのです。そうして自分自身を再発見し成長につながって行きます。

K 書く人も読む人も能動的

 テレビやラジオからの情報は、本人の意思とは無関係に入り込んできます。それが商品の宣伝に利用され、油断していると知らぬ間に価値基準が洗脳されて行きます。

 文章は、寝そべっているだけで目や耳から情報が飛び込んでくることはありません。文章におけるコミュニケーションは、書きたい人が読みたい人に書くのですから、能動的コミュニケーションといえます。

書き手は、積極的に読みたい人だけに書いても良いのですから、どこまでも深く掘り下げて書くことができます。この部分は次回『読書のすすめ』で詳しく取り上げます。

 

このうちHIJKの4点は特に、他にはない文章のメリットであり、活用すれば文章が効果を発揮します。

まとまらない考えも、文章にすると少しずつ修正され整理されます。整理されると考えがさらに奥深くまで進みます。文章を書きながら、ものごとをさらに深く見つめ、深く考えるようになります。

文章は心の病の防止にもつながります。心の病の多くは、自分を表現できず、自分の思いを誰にも伝えられない孤立した状態で生まれます。

そのような状況に陥ったときは、文章を書いて自分の思いを整理し、的確に表現して他人に読んでもらうことによって心の病は癒されます。

文章を日常生活の中にもっともっと取り入れることをお勧めします。

生活の喜びや怒り、思いや感じたことを文章にして、エッセーや体験記、旅行記として多くの人に伝えることができれば、こんなうれしいことはありません。社会における自分自身の存在を再確認できます。

自分の思いを文章に残せれば、すぐにつたわらなくても、いつか子どもや孫たちに伝わり、人生の記録となります。

Sまだまだ

 

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